'83'84'85'86'87 ├'88 ├'89'90'91'92

'88.3.21
作詞:藤井郁弥/作曲:武内 享
シングル初作曲の享氏の曲。
とてもかっこいいんですが、スリッパが(笑)
メロディも歌詞も(エロいけど)かっこいい曲ですが、どうしても「のりお」のイメージを拭いきれない(メンバーも嘆いていた 笑)
私も学校でサックスを吹きながらみんなで踊ってスリッパの代わりに上靴で・・・・

[チャイ]仮タイトル「Hey You」
(アルバムでは)前曲で眠らされて、この曲でたたき起こされる(笑)
出会った男と女が一夜のうちに恋をして それで終わるっていう大人じゃんな内容。
曲のイメージも『夜、トゥーリア、マハラジャ、Sex、盛り場、一夜限りのアバンチュール』で、ボサノバを意識して作っている。
イントロがシングル史上最高に長い(当時)
カットやイントロ付はアルバムで、ってなモロモロもありつつこの形になった。
イントロのG.は他のメンバーとわざと違うことをやってるそう。
チェッカルズの一員の『ノリオ』のテーマソングでもある。スリッパ必須(笑)


'88.7.21SCREW/'91.12.15THE CHECKERS BEST/'92.12.16LAST BEST ALBUM
'88SCREW summer/ '88SCREW winter/ '89SEVEN HEAVEN summer/ '89SEVEN HEAVEN winter/ '90OOPS! summer/ '91WHITE PARTY/

'88.3.21
ONE NIGHT GIGOLOカップリング曲。作詞:藤井郁弥/作曲:鶴久政治
NANAに引き続きNHKでは放送禁止曲になり、影響を受けてか「ONE NIGHT GIGOLO」も禁止になりました。

[チャイ]作曲者いわく『完全に趣味』(笑)
「60年代前半の女性コーラスグループの曲をブリティッシュビートのバンドがコピーしたかんじ。気持ち的に"1963年に出来た曲"」


収録アルバムなし。
'88SCREW summer/ '88SCREW winter/ '89SEVEN HEAVEN winter/ '90OOPS! winter/

'88.6.29
作詞:藤井郁弥/作曲:鶴久政治。紡木たくさんのマンガ「ホットロード」からヒントをもらって作った曲だとか。
主人公の男の子がなんとなく郁弥氏に似てましたよね・・。

[チャイ]仮タイトル「RAIN」
風のような暴走族のお葬式の歌。JANEを励ます会って設定。
(その漫画の主人公の『ハルヤマ』のモデルは郁弥氏だと言われてました)
さわやかなメジャーの曲調。シングルとアルバムとで オープニングの効果音が違います。


'88.7.21SCREW/'91.12.15THE CHECKERS BEST
'88SCREW summer/ '88SCREW winter/

'88.6.29
Jim&Janeの伝説カップリング曲。作詞:藤井郁弥/作曲:藤井尚之
にぎやかな曲です。アメリカンな感じです。

[チャイ]一発録り。3テイクくらい楽器だけで録って一番良いのが選ばれた。
テーマは『トラック野郎』。みんなでワイワイやってるかんじ。
ライブを期待しましたが ありませんでした。残念。


'92.12.16The Other Side

'88.7.21
アルバム「SCREW」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:鶴久政治
テレビで「第3次世界大戦が始まった」という誤報が流れた日の、そのニュースを知らないある男性を歌った曲。変わった視点でおもしろいと思いました。

[チャイ]仮タイトル「テレサテンのダービー」
エイプリルフールにTV局が一勢に第三次世界大戦が起こったっていう嘘の報道を流したらたくさんの人が死ぬだろうなって考えた郁弥氏が想像をふくらませ、そのニュースで世の中がパニくってる時に、テレビの見ず新聞も見ずも読まず何も知らなかったから普通の日曜日を過ごした男の話を歌にした。
原稿用紙5枚ほどのストーリーがあったとか。


'88.7.21SCREW/'92.12.16LAST BEST ALBUM
'88SCREW summer/ '88SCREW winter/

'88.7.21
アルバム「SCREW」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:鶴久政治
とてもメロディのかっこいい曲。「エレンディラ」という小説をモチーフにしたとか。

[チャイ]仮タイトル「I Love You」
未成年の娼婦の話。「裏通りで自分を売ってるけど お前はきれいだよそのダンスのように 脚のように 瞳のように」って言ってる歌。
曲の方はTHE WHOにインスパイアされて作くられた。中近東とかスペインのニオイがする新しい音楽性を取り入れたとか。後期のライブでのアレンジもカッコイイ!


'88.7.21SCREW/ '92.12.16LAST BEST ALBUM/
'88SCREW summer/ '88SCREW winter/ '89SEVEN HEAVEN summer/ '89SEVEN HEAVEN winter/ '90OOPS! winter/ '92Blue Moon Stone summer/

'88.7.21
アルバム「SCREW」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:鶴久政治。
メロディも歌詞も暗いイメージ。昔の自分を思い出して今の自分に問いかけているって感じ。

[チャイ]仮タイトル「マイナーレゲエ・やぎめいめい」
作者いわく『自問自答の歌』。このアルバムは比較的内向的な内容が多いと感じられるが、この曲はそれを代表してるように思われる。
曲はROCKっぽいレゲエで 重いかんじ。彼の大好きなコステロのパクりだそう(笑)
ポイントは間奏前の歌の始めあたりに隠れてるドラムのワザ。一流のドラマーにも出来ない人間ばなれしたスゴワザ(笑)


'88.7.21SCREW/
'88SCREW summer/

'88.7.21
アルバム「SCREW」収録曲。作詞:高杢禎彦/作曲:鶴久政治。
高杢氏ボーカル曲。モクさんらしさが出てきた曲だと思う。

[チャイ]仮タイトル「16才」
昔、黒人の人に『The Checkers is CRACKER JACKS』って言葉を作者がもらったそうです。
「お前ら一流品だ。自信を持て。プライドを持てって。」それを詞にしたそうです。
アレンジはモータウン色が入っていて ボーカルをとった高杢氏らしい曲。


'88.7.21SCREW/
'88SCREW summer/ '88SCREW winter/ '89SEVEN HEAVEN winter/ '91I HAVE A DREAM summer/

'88.7.21
アルバム「SCREW」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:藤井尚之。
とても淋しくて悲しい曲。当時郁弥氏はこの曲がとても好きだと言ってました。

[チャイ]仮タイトル「左手・ドイツのエルベケーキ」
少年が鳥になってしまい、それがなぜだかわからない。鳥になった自覚もなく、人間だったことも覚えてない。 ガラスの向こうの部屋に入りたいと思って ガラスを割って強行突破してしまう、という内容。
あまりにも悲しい曲だったので 理由のない悲しさにしようと作られた曲だそう。
ヨーロッパ調のかんじのアレンジでソプラノSaxとトライアングルが響きます。


'88.7.21SCREW/ '92.12.16LAST BEST ALBUM/
'88SCREW summer/ '88SCREW winter/

'88.7.21
アルバム「SCREW」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:鶴久政治。
政治氏ボーカル曲。ライブでは超盛り上がる曲です。歌詞は結構過激な内容になってるけど、間奏の「キスしてぇぇ」はみんなで叫びました♪

[チャイ]仮タイトル「スカビート・副題スカ・スカン・スカンク」
仮タイトル通り、スカです。作詞者が曲を聴いた時にイメージした反体制的なかんじを壊さないように作った恋愛の歌。 ボーカルが政治氏なので 『漢字が読めない(笑)』彼に一番似合わない2文字の漢字をやたら並べた歌詞にしたとか。
このアイデアもおもしろい。 ワルツ調の子供のコーラスで始まり、いきなりカゲキになるこのギャップもおもしろい。 この曲もライブでそーとー盛り上がりました。Dr.のおかずは初期の方がスキです、個人的に(苦笑)


'88.7.21SCREW/ '93.3.19FINAL/
'88SCREW summer/ '88SCREW winter/ '91WHITE PARTY/ '92FINAL/

'88.7.21
アルバム「SCREW」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:武内 享。
享氏作曲のラブラブバラード。歌詞もとても優しいです。

[チャイ]仮タイトル「Good Night」
コンセプトは”眠くなろう” 唯一デモテープからタイトルが決まっていた曲。(アルバム内では)唯一のラブソング。 珍しくDr.とB.が入ってない曲。


'88.7.21SCREW/
'88SCREW winter/

'887.21
アルバム「SCREW」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:藤井尚之。
チェッカーズによるチェッカーズのための曲。私たちファンにとってもとても思い入れのある、大切な曲になりました。

[チャイ]仮タイトル「Nothing」
名曲!作詞者の永遠のテーマ。’83に上京してから今までのチェッカーズ自身を書いた歌詞。
メンバーにしかわからないリアルな内容もあり、7人を『Rainbow』と表現したあたりはサスガ。
この曲はチェを語るに必要不可欠な曲。
当時はメンバーにとっての思い入れ深い曲だったがおそらく今はファンにとっても思い入れ深い1曲であろう。


'88.7.21SCREW/ '92.12.16LAST BEST ALBUM/
'88SCREW summer/ '88SCREW winter/ '89SEVEN HEAVEN summer/ '90OOPS! summer/ '90OOPS! winter/ '91I HAVE A DREAM summer/ '92Blue Moon Stone summer/ '92FINAL/

'88.10.21
作詞:藤井郁弥/作曲:藤井尚之。
この曲も名曲の一つですね。郁弥氏のソバ頭も印象的(笑)

[チャイ]爽やかなミディアムテンポのラブソング。
「いつも男って謝んないから、世の中の男の代表としてオレが謝った(笑)」(郁弥氏談)書く時はスーッっと書けたのに 歌入れの時はヒジョーに照れたそうです。


'89.7.19Seven Heaven/ '91.12.15THE CHECKERS BEST/ '92.12.16LAST BEST ALBUM/
'88SCREW winter/ '89SEVEN HEAVEN summer/

'88.10.21
素直にI'm sorryカップリング曲。作詞:藤井郁弥/作曲:鶴久政治。
輪廻をテーマにした曲。前世も後世も巡り会ってゆくという、ロマンチックな曲です。

[チャイ]このレコーディング時、郁弥氏はドラマとCMとかかえてて忙しく 詞待ち状態だったとか。
歌入れも声がガラガラで とりあえず入れた仮歌のハスキーボイスがかえってよかったらしい。
ディレクターとけんかしそうになったそうだ。
歌詞は当時、ハマってた『輪廻転生』の世界観を書いたメルヘンちっくな内容。
曲は 作曲者の王道。


収録アルバムなし。
'89SEVEN HEAVEN summer/

'83'84'85'86'87 ├'88 ├'89'90'91'92