'83'84'85'86'87'88'89'90'91 ├'92

'92.3.21
作詞:藤井郁弥/作曲:藤井尚之。
初心に戻ったようなムード歌謡。衣装もシックで郁弥氏はオールバックでした。私は好きです。

[チャイ]郁弥氏いわく、『コンセプトはムード歌謡と単純さ。1回聴けば何かひっかかる。1回聴けば歌える、と』
ブルースようなかんじで渋い曲。スライドギターが雰囲気を出してます。
"オーソドックスなチェをどうぞ"って感じ。


収録アルバムなし。

'92.3.21
今夜の涙は最高カップリング曲。作詞:藤井郁弥/作曲:武内 享。
今夜つながり(笑)詩もメロディもさみしい曲です。

[チャイ]今夜で終わり、別れるんだから君をどこへ送ろうかって内容。
アレンジはレゲエ。(比較的レゲエも多いな)
リズム録りで7時間かかったそう。


収録アルバムなし。

'92.5.21
作詞:藤井郁弥/作曲:藤井尚之。
ぱっとしない(と言ったら失礼か)シングルが続いたので、この曲を聴いた時はうれしかったです。
ファンのために作ってくれた曲だそうで、名曲です。

[チャイ]仮タイトル「夕焼け」
トヨタ・マリノCMソング。藤井兄がパパやってますが(笑)
シングル用に書かれた曲ではなくアルバムからのカット。(享氏のプッシュで)
曲は夕方キーボードを弾きながら夕日を見て考えてたらすぐ出来たそう。
ドラムのハイハットを2つ使ったら非常にノリが悪かったらしく1つにしたら良くなったとか。
通称・呪われたハイハット。
『これは私の20代、チェの10年間、私たちを支援し愛してくださった方々に書きました』(郁弥氏談)


'92.6.19BLUE MOON STONE/ '92.12.16LAST BEST ALBUM/
'92Blue Moon Stone summer/ '92FINAL/

'92.5.21
Blue Moon Stoneカップリング曲。作詞:藤井郁弥/作曲:武内 享。
夜っぽい、大人ちゃんな曲。

[チャイ]仮タイトル「ドレッドの男」
ハネ系のレゲエ。UKレゲエ。郁弥氏いわく、『路地裏レゲエ』
内容はいわゆるジャパゆきの詞。
黒と白 対極にあるのがBlue Moon Stone(白)
こっちは黒、だそう。


'92.6.19BLUE MOON STONE/
'92Blue Moon Stone summer/

'92.6.19
アルバム「Blue Moon Stone」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:藤井尚之。
かっこいい曲。ライブ一発目にはぴったりの曲。クジラおいしかったなぁ・・・。

[チャイ]仮タイトル「浮かれ気分」
鳥肌もんのゴスペル調で始まり一転してファンキーソウルになるラストアルバム、1発目。
チェの魅力のひとつであるコーラスワーク満載。デモの段階ではレゲエだったのがこうなった。
内容は ”人生” ”おいたち”


'92.6.19BLUE MOON STONE/ '92.12.16LAST BEST ALBUM/
'92Blue Moon Stone summer/

'92.6.19
アルバム「Blue Moon Stone」収録曲。作曲:藤井尚之。
インスト。変拍子の変わった曲なんですが、とてもかっこいいです。アブラーズのかっこよさが引き立ってます。

[チャイ]仮タイトル「ガメニ」
インスト。アブラーズ陣、本領発揮。
コンセプトは”絶対差し替えなし”
変拍子で5拍子と6拍子をかけわせている。(このノリには鍛えられた・笑)
史上初のリハ回数、70テイク弱の録り直し、かなりの死闘。
「もう、徳永死亡(笑)。ムリっちゃないかいな」と享氏に言わせた曲。
その苦労の甲斐あって かなりカッコイイものが出来上がった。


'92.6.19BLUE MOON STONE/ '92.12.16The Other Side/ '93.3.19FINAL/
'92Blue Moon Stone summer/ '92FINAL/

'92.6.19
アルバム「Blue Moon Stone」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:藤井尚之。
仲直りしようって曲です。このわがままな私に言ってるんじゃないかって最初思いました(爆)

[チャイ]仮タイトル「前」
「ジェラシー」がキーワード。
曲は♪今夜の〜の曲出し時のもの。


'92.6.19BLUE MOON STONE/

'92.6.19
アルバム「Blue Moon Stone」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:武内 享。
かっこいい曲。「愛の海」に「溺れていく」んですよ。こんな女になりてぇ。溺れさせてぇ(爆)

[チャイ]仮タイトル「俺の中のサル」
『サル』は『猿』ではなく『サル・ソウル』
享氏の中にあるサル・ソウル系なアイデアを全部出そうと思って作った曲。
デモの段階からしっかり作られていたそう。
苦しそうだけど、うれしくてしょうがない恋愛の醍醐味の詞。
「これはこれぐらいの恋愛をしてみなさいっていう・・・ことですかね」(郁弥氏談)


'92.6.19BLUE MOON STONE/ '92.12.16LAST BEST ALBUM/
'92Blue Moon Stone summer/

'92.6.19
アルバム「Blue Moon Stone」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:鶴久政治。
政治氏ボーカル。私はどうしても「女の強さ」というより「女のしつこさ」が思い浮かんで着てしまうんです。この曲。

[チャイ]仮タイトル「マリー」
「女」というもの。
全般的に女はこういうもんかなぁ(郁弥氏談)
黒人がヒットを狙うために作ったような曲(政治談)


'92.6.19BLUE MOON STONE/
'92Blue Moon Stone summer/

'92.6.19
アルバム「Blue Moon Stone」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:鶴久政治。
メロディラインが好きです。女の人の歌ではないんですが、切なさがすごく伝わってきます。

[チャイ]仮タイトル「血尿」
超歌謡曲的な曲。ゲイの詞。
2nd Ave.とは2丁目のこと。


'92.6.19BLUE MOON STONE/
'92Blue Moon Stone summer/

'92.6.19
アルバム「Blue Moon Stone」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:大土井裕二。
高杢氏ボーカル曲。タイトルはタクシーなんですが、これは女の子ですね。
アメリカじゃ、日本の女性はこう呼ばれてますね。私に言わせると「誰がお前なんか乗せるかっっ!」ってな感じなんですけどね・・。

[チャイ]仮タイトル「クレイジービート」「キチガイ」
単純にタクシーと女のコを重ね合わせた夜のお遊びの歌。ジェームスブラウン的。
歌入れには30分。10年間で最短。


'92.6.19BLUE MOON STONE/ '93.3.19FINAL/
'92Blue Moon Stone summer/ '92FINAL/

'92.6.19
アルバム「Blue Moon Stone」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:武内 享。
奥が深いんですが、郁弥氏はいろんな人に出会って今の自分があると、ファンに対して歌ってくれてる曲です。

[チャイ]仮タイトル「明日があるさ」
泣く時も笑う時も子供のように素直にしようと。そういう詞。
享氏がピアノで作曲した曲。
『ロバータ・フラックのちょっとダラダラっとなりそうな軽いソウル系のアレンジ』(享氏談)


'92.6.19BLUE MOON STONE/

'92.6.19
アルバム「Blue Moon Stone」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:大土井裕二。
レゲェチックなメッセージソングです。解散を匂わせいている曲ですね。

[チャイ]仮タイトル「終着駅」
過去に曲出しで落ちてレゲエにアレンジし直した。レゲエの難しさを痛感した曲(裕二氏談)
『メッセージソングです。1行1行が。だから解読してください』
当時、郁弥氏はこんな風に言っていた。


'92.6.19BLUE MOON STONE/ '92.12.16LAST BEST ALBUM/ '93.3.19FINAL/
'92Blue Moon Stone summer/ '92FINAL/

'92.11.20
ラストシングル。作詞:藤井郁弥/作曲:武内 享。
これはイントロを聴くとても悲しい気分になるので、あまり聴いてません。クリスマスソングのバラードです。

[チャイ]仮タイトル「大人びた黒人」
ダンスものをよくやる黒人が横ノリのドゥワップっぽいのをこんな感じってなアレンジ仕上げ。
ファンへのクリスマスプレゼントってかんじで書かれてあります。
ちなみに最初タイトルは「Darlin’」だったがチャゲあすのシングルが似たタイトルでリリースも近かったので変更になった。


'92.12.16LAST BEST ALBUM/ '93.3.19FINAL/
'92FINAL/

'92.11.20
Present for youカップリング曲。作詞:藤井郁弥/作曲:大土井裕二。
レゲェチックな曲です。チェッカーズの歴史を感じさせる曲ですね。裕二氏らしくて優しいメロディです。

[チャイ]仮タイトル「ボブさん」
これもレゲエ。ノリに相当苦労したご様子。
レゲエはいろいろとやってるチェですがレゲエは奥が深い、とメンバー各々痛感。
最後の最後で課題を残したとも言っていた。
この曲、聴きたかったぁ〜!!!


'92.12.16The Other Side/
'92 FINAL(横浜)

'83'84'85'86'87'88'89'90'91 ├'92