'83'84'85'86 ├'87 ├'88'89'90'91'92

'87.3.5
作詞:藤井郁弥/作曲:大土井裕二。
SEIKO アベニュー(時計)のCMソング。CM用のサビしかなかったのを曲にしたもの。元旦からCMが流れました。これも名曲です。

[チャイ]CM曲では『嫌い』と『馬鹿』はタブー。この曲は見事どっちも入ってる(郁弥氏談)。
『I Love You』と『SAYONARA』をもってくるなんざぁ 見事というしかない。
FINALで聴いたこの曲は 涙x2でした。


'87.5.2GO/'91.12.15THE CHECKERS BEST/'92.12.16LAST BEST ALBUM/'93.3.19FINAL
'87GO spring/ '87日清パワステ/ '87ASTORIA THEATRE/ '87GO winter/ '88SCREW summer/ '88SCREW winter/ '89SEVEN HEAVEN summer/ '90OOPS! summer/ '92FINAL/

'87.3.5
I Love you,SAYONARAカップリング曲。作詞:藤井郁弥/作曲:武内 享
間奏はトルコ行進曲をリコーダーなどをつかってメンバー自身が演奏しています。反戦歌。

[チャイ]チェお得意の企画モノ。トルツ将軍がいる(爆)最後には 大爆発(笑)
いかにも反戦歌ってな趣で 作曲者のこの頃の嗜好であるポルカを取り入れた淡々としたメロディー。
メッセージソングのわりには明るく楽しくそんまんまにしないのがチェのいいところ。


'92.12.16The Other Side
'91I HAVE A DREAM summer/

'87.5.2
アルバム「GO」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:鶴久政治
当時20年後を思っての曲ですが、もう間近ですね。ベースとギターがかっこいいです。

[チャイ]20年後に俺ら大人たちが政治家になり大統領になる話(郁弥氏談)
スリーコードで構成。デモ時、でたらめ英語をつけて歌ってたのに近い響きの日本語をつけて作ったそう。
オープニングにふさわしい最初のデモの段階からオープニングに決まっていた曲。
クレイマーのハムバッキングのG.を使用(享氏談)TheMODSの森山氏のハーモニカ、入ってます。


'87.5.2GO/'92.12.16LAST BEST ALBUM
'87GO spring/ '87日清パワステ/ '87ASTORIA THEATRE/ '87GO winter/ '88SCREW summer/

'87.5.2
アルバム「GO」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:鶴久政治
チェの中では超ロック的な曲だと思います。かっこいいです。

[チャイ]『REPLICANT』とは映画「ブレードランナー」に出てきた人造人間のこと。作り物をバカにしてる歌。バカにしながらそれはそれで楽しいよとバカにしてる(郁弥氏談)
サブタイトルの『CAMA CAMA MOO MOO』とはアフリカの種族で、政治氏の夢枕にその種族の大王が立って言ったらしくそして彼も種族の一員になったそうだ(笑)。 間奏で「言いなさい」と言われたそうだ(笑)深い意味はないらしい(笑)
曲は政治氏いわく、「コステロのパクり(笑)」。彼は高3の時にホレこんだという『PUNP IT UP』にインスパイアされて作った。カッコイイ。
B.は『ル−ト66』のフレーズを入れたそう。Saxは 初のアルトを使っております。「テナーのこだわりを捨てた」(尚之氏談)


'87.5.2 GO
'87GO spring/ '87日清パワステ/ '87ASTORIA THEATRE/ '87GO winter/ '88SCREW summer/

'87.5.2
アルバム「GO」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:鶴久政治
もうラブラブなイチャイチャな曲です。とても優しい曲です。政治氏ボーカル。

[チャイ]「ベットの上で男と女がじゃれあってる歌。男が機嫌がいいわけよ。男にはよくこういうことがある」(郁弥氏談)最初は『バージン』という歌詞だったが 見事ボツ。(聴いてみたかったな)
G.はポリスをイメージ。おNewのスペクターのB.を使用。歌入れには8時間。「こういう歌こそビシッっと神経質なくらい気を使った」(政治談)


'87.5.2GO/'87.11.21NOT CHECKERS
'87GO spring/ '87日清パワステ/ '87ASTORIA THEATRE/ '87GO winter/ '88SCREW summer/ '89SEVEN HEAVEN summer/

'87.5.2
アルバム「GO」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:藤井尚之
労働歌。みんなで歌っています。汗だくの黒い働き人を想像してしまいます(笑)

[チャイ]仮タイトル「ナオ・ロック」
なかなか詞が出来ずその時の気持ちを歌にした曲。ワークソング。酒飲みの歌。「ガンバレー」と歌っている(郁弥氏談)
ユニゾンで歌われているが 郁弥氏のキーには低かったからだそう。尚之氏、ひとりオーケストラが聴きどころ。


'87.5.2GO/'92.12.16LAST BEST ALBUM
'87GO spring/ '87日清パワステ/ '87GO winter/ '88SCREW winter/ '89SEVEN HEAVEN summer/

'87.5.2
アルバム「GO」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:武内 享
これもかっこいい曲です。タブーな恋、不倫の歌なんですねぇ。

[チャイ]三角関係の歌。「東京っぽい、マハラジャっぽいディスコが浮かぶ曲」にしたくてタイトルに「TOKYO」とつけたそうな。
楽器のフレーズのぶつかり合い、ゴチャゴチャの一歩手前のかんじが緊張感を漂わせる。
Saxはテナーとアルトのユニゾンで『変態Sax』(笑)ハモろうとしたらわからなくなって、SPXという機械と通したらもっとグニャグニャになった。『ヘンタイ武内』が喜んだ(尚之氏談)
シングル用に書いてたものを書き直された。


'87.5.2GO/'87.11.21NOT CHECKERS/'92.12.16LAST BEST ALBUM
'87GO spring/ '87日清パワステ/ '87ASTORIA THEATRE/ '87GO winter/ '88SCREW summer/ '89SEVEN HEAVEN winter/ '92Blue Moon Stone summer/

'87.5.2
アルバム「GO」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:武内 享
卒業をテーマにした曲。ドゥワップ調です。間奏の英語、意味を訳してみよう(笑)

[チャイ]仮タイトル「竹内達郎」
イメージは山下達郎と竹内まりあを合わせたような曲。(享氏談)
歌詞は卒業の歌。場所はN.Y.、NoSex、美しい愛の歌。といいつつ、間奏のセリフで 卒業記念に一発ヤラせてくれって?(笑)
チェの魅力のひとつである DooWap。


'87.5.2 GO
'87GO spring/ '87日清パワステ/

'87.5.2
アルバム「GO」収録曲。作詞:高杢禎彦/作曲:武内 享
高杢氏作詞の高杢氏ボーカル曲。エッチぃ歌詞なんですよね(汗)。エッチぃ歌詞はいまさら始まったことではないんですが(爆)

[チャイ]コンセプトはロカビリーパンク。ミックスダウンを録り直した。
間奏のSaxは1940年代のアメリカ禁酒法時代を思わせるイメージがあって好き(享氏談)
間奏のSaxのフレーズはインザムードのフレーズで 尚之氏いわく「気付かずに自分のフレーズと思って吹いていた。これはパロディである」
「おまえら、オレとやりたいだろ」ってアオられる歌(笑)


'87.5.2GO
'87GO spring/ '87日清パワステ/ '87ASTORIA THEATRE/ '87GO winter/ '88SCREW summer/ '88SCREW winter/ '89SEVEN HEAVEN winter/ '90OOPS! summer/

'87.5.2
アルバム「GO」収録曲。作詞:藤井郁弥/作曲:藤井尚之
スケールが大きい感じ。テレビで演奏した時バックにオーケストラがいましたね。タイトルはフランス語で「四季」

[チャイ]仮タイトル「ナオ・バラ」
言わずと知れた 壮大なスケールの名曲。
ラブソングのようで、ラブソングにあらず。すべての愛に対して歌った詞。


'87.5.2GO
'87GO winter/

'87.7.8
作詞:藤井郁弥/作曲:鶴久政治
最初の雄叫びはよくものまねされていました(笑)私は好きな曲です。

[チャイ]テーマは『嘘』。ジョニー君の愛に近い歌詞。男が気付かぬ部分、女がそうだと思っている部分、男の卑怯さと女にはわからない男の愛の形を書いた(郁弥氏談)
曲は2つの曲を合体して作られ アレンジに時間がかかったそう。
作曲者の政治氏は 前シングル2曲がヒットしているので そうとうのプレッシャーを感じていたとか。
叫びのコーラスとスカビートがポイント。


'87.11.21NOT CHECKERS/'91.12.5THE CHECKERS BEST/'92.12.16LAST BEST ALBUM
'87GO spring/ '87日清パワステ/ '87ASTORIA THEATRE/ '87GO winter/ '88SCREW summer/ '88SCREW winter/ '89SEVEN HEAVEN winter/

'87.7.8
WANDERERカップリング曲。作詞:藤井郁弥・高杢禎彦/作曲:大土井裕二
遊び心満点でストーリー性があって面白い曲。南の島のイメージ。

[チャイ]『ガチョウ』第2弾。南の島のユーモアとブラックを書いた曲。
この曲で 享氏は中南米のペルー沖合いの島の匂いを出すために チャンラゴという楽器(ウクレレみたいな民族楽器)を使用。
尚之氏は レコーディング中に購入したフルートを初使用。


収録アルバムなし。

'87.11.6
作詞:藤井郁弥/作曲:藤井尚之
ロンドンでレコーディングしたロンドン色の濃い曲。渋い曲。

[チャイ]世界不思議発見タイアップ。
『もっと』の頃に作った曲。
女が死んだようにも、そうでないようにもとれる歌詞。
ミックスダウンはLONDONにて。やたら、メンバーが「音がイイ」と言っていた。
だが、CBCBとかぶってセールス的にはいまいち伸びず。
なかなかイイ曲なんですが・・・


'91.12.15THE CHECKERS BEST/'92.12.16LAST BEST ALBUM
'87GO winter/ '88SCREW winter/ '92Blue Moon Stone summer/

'87.11.6
Blue Rainカップリング曲。作詞:藤井郁弥/作曲:武内 享。
当時小学生だったので、意味はさっぱりでしたが(笑)

[チャイ]コースターズのようなコミカルな掛け合いの曲。
アマ時代の雰囲気を出されている。チェの遊びココロ満載の1曲。
曲調はデキシーランドジャズ。歌詞はキュートなシモネタ系(お得意)
ソプラノSax使用。


収録アルバムなし。
'87GO winter/

'87.11.6
CBCBとして発売された曲。作詞:秋元 康/作曲:Special Tsuruku
これもBlue Rainと同様にロンドンでレコーディングされました。音もいいですが、歌詞もいいです。
私が中学生の頃、美術の授業で「自由」を課題とされた絵を描くとき、この曲をテーマ曲にした覚えがあります。
'87.11.21NOT CHECKERS
'87ASTORIA THEATRE/ '87GO winter/

'87.11.6
7つの海の地球儀カップリング曲。作詞:秋元 康/作曲:Special Tsuruku
「Give me a break」は「ちょっと待ってよ〜」ってな意味です。
チェッカーズらしいメロディですが、あまりぱっとしなかったですね・・・嫌いではないです(笑)
'87.11.21NOT CHECKERS
'87GO winter/

'83'84'85'86 ├'87 ├'88'89'90'91'92